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被災地で高校生がボランティア活動!!

2012.10.09

 青少年赤十字加盟校である高槻中学高等学校の生徒たちが、8月1日(水)~6日(月)の5泊6日の行程で、東北にて研修をしてきました。

 そもそもこの研修に至った経緯は、「ボランティアを通じて社会を見よう」という思いから、東日本大震災で被災された場所、人々に対し何か出来ないかというところから始まりました。

 誰もが初めての被災地でのボランティア活動だったため、東北研修に行くまでに、事前学習として防災に対する知識を学ぶ機会を設けました。

 7月1日(日)、東日本大震災の被災地で活動した経験のある赤十字防災ボランティアや青年赤十字奉仕団員、赤十字職員からボランティアとしての心得やけがの予防、応急手当等を学びました。また、7月18日(水)には高槻赤十字病院において、救護倉庫や敷地内の清掃活動をしました。夏の暑い最中の作業でしたが、頑張って活動をしていました。

 これらの事前学習を踏まえ、被災地でボランティア活動を行ってきた生徒たちのまとめとして、先ごろ開催された高槻中学高等学校文化祭にて東北研修報告会がありました。

 報告会ではスライドで写真を交えながら当時の説明があり、また実際に活動してきた生徒たちからの感想も発表され、来場者の方たちも彼らの話に聞きいっていました。

 また報告会場で配られていた作文集や学校新聞には、活動してきた生徒たちの事前・事後作文や活動情報が掲載されており、その記事には彼らが被災地で感じてきたことが深く綴られていました。

 下に、東北研修作文集の裏表紙に綴られていた、生徒会長の終わりの挨拶を紹介いたします。

 

終わりに

僕たちは、8月の東北研修に行き、今の文化祭までくることが出来ました。そして、広めていき、忘れないようにすることが今の僕たちに出来ることだと信じていままでやってきました。これは正しいのか?と聞かれたら、違うかもしれない。でも、みんなが悩みながら出した答えが「伝える」というものでした。精一杯やってきたことです。ただ、これが終わりではなくて、まだまだ始まりであり、継続していかなければならなく、次の段階がある事を肝に銘じとかなければならない。言葉では言えないもの、紙面には書かれない想いをこれからも伝えていきたいです。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

  高校生徒会長 川島大輝

                                「2012年高槻高校生徒会新聞部共催 東北研修作文集」から

 

 青少年赤十字は、児童・生徒が日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的として、様々な活動を学校教育の中で展開しています。

 青少年赤十字については、下記URLをご覧ください。

 

http://www.osaka.jrc.or.jp/active/spread.html

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