日本赤十字社 大阪府支部

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「救護員の快適な眠りにどうぞ」
裁縫ボランティアが枕カバーをプレゼント

2014.02.20

  今後予想される大規模災害に備え、日本赤十字社では全国の拠点となるロジスティクス中継基地の設置を進めています。これには東日本大震災が起きたとき、全国から東北地方へ向かう赤十字救護班の休憩、情報収集等の拠点として関東地方の赤十字支部が役割を果たし、その必要性を認識した経緯があります。

   平成24年度、必要な備品の整備や工事等が終了し、大阪府支部と大阪赤十字病院に「日本赤十字社西日本ロジスティクス中継基地」が設置されました。会議室で寝泊まりする救護員のために、マットレスと枕のセットも整備しました。しかし枕にはカバーがついていないため、ツルツルと滑って使い心地が悪く、また衛生面でも好ましくありません。

 

  このたび裁縫ボランティアから、その枕のカバーを100枚いただきました。ボランティアの知人から譲り受けた生地のなかから、肌触りのいい生地(綿60%・ポリエステル40%)を選んで作成してくださったものです。清潔さ漂う真っ白なカバーでくるむと、「高級ホテルの枕みたいだね」と、その仕上がりに裁縫ボランティアと職員も大満足です。「この枕カバーを使ってぐっすり眠って、救護活動をがんばってほしい」と応援の気持ちがたっぷりこもったプレゼントです。

 

  日赤大阪府支部事業部 近澤部長は、「日本地震学会によると、日本は地震活動期に入ったと言われています。南海トラフ巨大地震は30年以内に70%の確率で発生すると言われており、上町断層などの直下型地震はいつ発生してもおかしくありません。せっかく作っていただきましたが、災害が起きずに、使わずに済むのが一番です。しかしもし起きてしまった場合、この枕カバーで快適に休憩を取るこが出来ます。一人でも多くの命を救うために活動する救護員にとっては、大変ありがたいものです」と御礼を述べました。

 

(写真:裁縫ボランティアから、支部事業部長への贈呈式)

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