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災害時の食の確保を一斉に呼びかけ!~1日赤十字デー@大阪880万人訓練開催~

2016.09.05

 毎年9月、大阪府では携帯電話に一斉に緊急速報メールが配信される「大阪880万人訓練」が行われています。日赤大阪府支部では、この訓練にあわせ、南海トラフ巨大地震のような災害時に不足するとされる食の確保について普及し、災害からいのちをつなぐため、啓発イベント「1日赤十字デー@大阪880万人訓練」を府内6か所(箕面市、柏原市、守口市、堺市東区、池田市、門真市)で今回はじめて開催しました。

 会場では、家庭でもできる「ポリ袋を用いた炊き出し」を解説したクリアファイルや、関西福祉科学大学(柏原市)の専門家と学生の協力を得て作成された新しい災害食レシピパンフレット「日赤大阪×福科大 ぼうさい食堂」を、炊飯用のポリ袋とあわせてお配りしました。

(写真:災害食レシピパンフレット「日赤大阪×福科大 ぼうさい食堂」)

 箕面市では、9月4日に「みのおキューズモール」を会場に、同市の赤十字奉仕団員が移動炊飯器を組み立て、ポリ袋で炊いたご飯250食を来場者に提供しました。来場者は「こんなに簡単にできるんや!しかも、おいしい!」と驚きながら食べていました。

 奉仕団員はこの日のために、6月に同市で開催された「赤十字親と子の防災セミナー」で赤十字防災ボランティアから炊き出しの方法を教わり、打ち合わせを重ねてきました。会場で来場者に呼びかけていた同奉仕団の岩重副委員長は、「団員も自宅で試行錯誤しながら練習しました。これからも内容を充実させていきたいです」と話されていました。

(写真:奉仕団員が試食を提供)

 柏原市では、9月5日に関西福祉科学大学を会場に、災害食レシピパンフレット「日赤大阪×福科大 ぼうさい食堂」に掲載された災害食3品を提供しました。同大学は、市の指定避難所でもあるため、多くの市民が訪れました。学生の豊かな発想力で開発された、災害時に不足しがちな栄養面に配慮されたものや地元食材を活用したデザートなどに、来場者も「味も栄養も考えられていて、とてもおいしいです。災害の時に食べられたらありがたいと思います。」と話されていました。運営には柏原市および玉手山学園の関係者や、玉手山学生赤十字奉仕団も関わり、みんなの想いがひとつになった「おいしい」訓練になりました。

(写真:災害食レシピを試食)

 

 日赤大阪府支部ではこれからもさまざまな機会を通じて、災害食の普及を図り、いのちをつなぐ活動を進めてまいります。「赤十字防災啓発プログラム」では、ポリ袋での米の炊き方を体験できるメニューもあります。ぜひお問い合わせください!

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