日本赤十字社 大阪府支部

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平成30年大阪府北部地震に対する赤十字ボランティアの活動について

2018.07.27

 日赤大阪府支部は、6月18日に発生した平成30年大阪府北部地震で高槻市と茨木市に設置された災害ボランティアセンターの運営支援を行い、赤十字防災ボランティアが現地に赴いて活動を行いました。

 

 災害ボランティアセンターは、災害が発生した際に被害を受けた自治体の社会福祉協議会により設置されます。当支部は近年、「おおさか災害支援ネットワーク」の8つある世話役団体の一つとして、積極的に各関係機関と連携しながら災害ボランティアセンターの設置・運営訓練に参加しています。6月初旬には、日本赤十字社近畿2府4県合同の救護訓練が大阪で開催され、医療チームによる訓練と並行してボランティア活動訓練を行いましたが、その内容はまさに社会福祉協議会設置の災害ボランティアセンターに赤十字ボランティアが運営支援を行うものでした。

 災害ボランティアセンターの運営支援は、直接被災された方のもとに赴いて支援を行う活動ではなく、むしろ被災された方とボランティアの皆さんを結び付ける縁の下の力持ち的な存在。そのため、決して目立つことはありませんが、困難にも冷静に立ち向かえる能力やコミュニケーション能力、連携・調整能力などさまざまな要素が求められます。

 

 訓練から1カ月もたたないうちに大阪で地震が発生し、赤十字防災ボランティアの皆さんは、訓練で学んだことを現場の災害ボランティアセンターで存分に発揮しました。

 

 

 それぞれの社会福祉協議会から要請を受け、茨木市の災害ボランティアセンターは6月21日から7月26日まで、そして高槻市は6月23日から7月21日まで、大雨警報が出た日や運営支援の要請がなかった日を除き活動を行いました。活動内容はニーズの受付やマッチング、車両の手配、ボランティア保険加入の受付、活動報告の受付など多岐にわたりました。

 最終的には、茨木市は27日間、高槻市は22日間の支援を行い、のべ136人の赤十字防災ボランティア(および赤十字職員)が活動に携わりました。途中、京都や兵庫、奈良、滋賀の赤十字防災ボランティアの皆さんにもご協力いただき、赤十字のネットワークを存分に発揮した活動が実現しました。

 

 社会福祉協議会の担当者からは「経験ある赤十字ボランティアさんに支援していただき、本当に心強かった」との声をいただきました。また、活動に参加された大阪の赤十字防災ボランティアの島達也さんは「自分が参加できるときに、できることをやっただけですが、とても有意義でした。いつもは活動に参加する側の私が、今回は運営側に携わることができて、いろいろ新しい発見がありました。ニーズのマッチングや活動報告の受付を担当しながら、これから活動に行かれるボランティアさんへの声かけや、活動から戻られた方への感謝の言葉のかけ方など、ちょっとしたことに気を配るようにしました」と感想を語ってくれました。

 

 日赤大阪府支部は、直接運営に携わる社会福祉協議会の皆さんの負担を少しでも軽減し、被害にあわれた方々に一日でも早く日常の生活を取り戻していただけるようにとの想いで活動を行いましたが、今後とも関係機関と積極的に協力・連携していきます。

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