学校にSDGsを採り入れるとき、青少年赤十字がお役に立ちます!
阪南市で当支部職員が研修会に参加
2020.09.17

9月15日、阪南市で「小学校教育研究会特別活動部研修会」が開催され、約15人の教諭が参加、当支部職員が「SDGsと青少年赤十字」について講演を行いました。
最近、テレビや新聞、雑誌などでSDGsを目にする機会が増えてきました。教育の現場でも、新しい学習指導要領の全体において基盤となる理念であるとして「持続可能な開発のための教育(ESD)」が注目を集めています。
当支部でも、青少年赤十字に加盟する高校や中学校からはESDに関連した国際理解・平和学習や、防災教育プログラムなどの出前講座の依頼が増えています。一方で、小学校の現場では「まだまだこれから」というところが多く、先生方の間でも「そもそもSDGsって何?学校の現場とどう関係するの?」という声も聞かれます。

今回の研修会では、「SDGsとは」の基本から、学校教育との関係、青少年赤十字がどのようにお役に立てるのかについて、話をしました。参加された先生方からは、「SDGsという言葉は聞いたことがあったが、今日は具体的に学校で取り入れる意味が理解できたと思う。普段の取り組みに少しSDGsの要素を加えて、取り組みたいと思う。もちろん困った時には、日赤にいろいろお願いしたい。」という声が寄せられました。
青少年赤十字では、さまざまな出前講座や取り組みを通じて、学校のESDのお手伝いをさせていただきます!お気軽にお問い合わせください。