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ICRC政策担当官が大阪で講演 ~国際人道法研修会~

2012.02.28

 国際人道法とは、武力紛争(戦争)において、負傷した兵士、捕虜、一般市民の人道的な取り扱いを定めた国際法です。人道の理念や目的を正しく理解し、国際人道法の普及を図ろうと、2月24日に高槻赤十字病院で国際人道法の研修会が行われ、赤十字職員や大阪府内の自治体で「国民保護法」関連のご担当者など約50人が受講しました。

(左写真:国際人道法を受講者に解説する日本赤十字社大阪府支部神谷課長)

 また今年の研修会では、赤十字国際委員会(ICRC)の柴崎政策担当官より「赤十字国際委員会(ICRC)と人道支援」と題した講演がありました。赤十字国際委員会(ICRC)とは、戦争や武力紛争の犠牲を強いられた人々に対して人道的保護と支援を行う、公平にして中立、かつ独立した機関です。本部はスイスのジュネーブにあり、およそ80カ国で12,000人以上の職員が活動しています。

(右写真:赤十字国際委員会(ICRC)柴崎政策担当官による講演の様子)

 研修会は国際赤十字・赤新月運動、国際人道法概論、赤十字標章(マーク)、有事関連法(国民保護法)について講義があり、グループワークでは紛争時での国際人道法に係る事例をテーマに受講者どうしが議論しました。

 受講者からは「世界中で紛争が止むことのない状況において、国際人道法が苦しんでいる人を助けるという実情に則したものであることがわかった。」「“平和な日本だから国際人道法は関係ない”と思いがちだが、今日の研修会は世界で今なお失われ危ぶまれている命に目を向けるきっかけとなった。」などの感想がありました。

(右写真:グループワークでは様々な意見が出されました)

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